のらぼう菜

近所の畑では、収穫した野菜を販売してくれます。生産者の顔は見えるし、産地直送も間違いありません。安いし美味しいし、畑のおじさんおばさんとお話できるし、御得感はすごいものがあります。先日は葱一束と春キャベツ一玉、そしてのらぼう菜をいただきました。葱は最寄のスーパーの1.5倍から2倍ほども入っていて値段は安い。今日は炒め物と豆腐の味噌汁の彩に使用しました。味が濃くて歯ざわりが素敵でした。シャキッと。

で、のらぼう菜なんですが、あまり聞き覚えの無い野菜です。見た目は完全に菜の花です。他にもかき菜という名で呼ばれているようです。こののらぼう菜が素敵なんです。
畑に入っておじさんを呼んで、のらぼう菜下さいって言うと、「あー、こっから好きなだけもってって。勝手に持ってっていいから」と笑顔。「こーやってな、中入ってっていいから。掻き分けて下のほうにやっけーのあっから」と摘み方を実践してくれました。畑仕事で土の染みついた素敵なおじさんの手から、いかにも柔らかそうなのらぼう菜を受け取り、自分でも摘み始めました。僕がのらぼう菜を摘んでいる間に、きゃべつと葱をおじさんが用意してくれます。僕がのろのろと摘んでいるとおじさんも一緒になって摘んでくれるんですよ。他にお仕事があるのだろうに。やー、こういうやりとりうれしいなぁ。楽しいなぁ。

のらぼう菜はおひたしにして食べました。湯がいて、さっと醤油をかけて、上からかつお節を降って。自分で摘んだのらぼう菜はとても美味しかった。

帰りがけ「きぬさやもあっけどたべっか?」と言ってくれましたが、今回はお断りしました。また冷蔵庫の野菜が減ってきたら買いに行こう!

最後の写真は以前お話した松本のりこさんの写真展。三人女性が写っていますが、真ん中の人が松本さんです。運良く在廊の日なら写真のエピソードなどを楽しく伺えることでしょう。彼女が撮影や執筆をしている雑誌 JAPANGRAPH も置いてあります。なかなか書店でめぐり合うことの出来ない雑誌ですが、写真のクオリティが高い!ぜひ手にとって見てください。その場での販売もしているようです。

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